【動画】電力の「脱炭素化」と「安定供給」は両立できるのか?|今後、電力会社に求められる変革を考察します。
更新日:2024年2月7日
目指すべき未来(第6次エネルギー基本計画)
2030年までに温室効果ガスの排出量を46%削減(2013年比)、2050年にはカーボンニュートラル達成。
「第6次エネルギー基本計画」で定めた目標としての達成には、国内外から疑問の声が上がっています。その背景にあるのが、12年前の原子力発電事故以降、日本で続く火力発電への依存度の高まり。
さらに、深刻な問題となりつつあるのが火力発電所の老朽化です。新設や建て替え、設備の更新が必要となるも、座礁資産にもなりかねない投資は敬遠されています。
そんな中、注目を集めているのが「再生可能エネルギー」。
東京都では、新築住宅の屋根への太陽光発電の設置義務化が決定するなど、大きなニュースにもなりました。
電力の「脱炭素化」と「安定供給」は両立できるのか?
一方で、電力の「安定供給」の観点から見ると、太陽光や風力など、自然に頼る再生可能エネルギーには限界があるのも事実です。
安全性の確保や住民理解の面から難航を極める原子力発電の再稼働と、求められる火力依存からの脱却、その対策として進められる再生可能エネルギーの普及において、私たち企業はどう取り組むべきか。
そして今後、電力会社はどのように変革していくのか、株式会社エネリードの狩野晶彦氏と共に考察します。
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動画の内容
- 2030年、2050年に向けて日本の掲げる目標
- 目標に対する現状と課題
- 変化する電力業界のビジネスモデル
- 求められる電力会社の変革
その他の解説動画はこちら。
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