【電気代削減額の事例】法人向け自家消費型太陽光発電で、いくらコストカットできる?
投稿日:2024年12月2日
更新日:2024年12月12日
更新日:2024年12月12日
目次
電気代削減金額のまとめ
電気代がどんどん上がる中、どうにかしてコストを抑えたいと考えたことはありませんか?
多くの企業が同じ悩みを抱えていますが、自家消費型太陽光発電の導入で年間数百万円の電気代削減が可能です。
実際に、導入企業の多くが電気代を大幅に削減し、コストカットを実現しています。
この記事では、どれだけの電気代削減が可能かを、ご導入いただいたお客様の実績発電量をもとに算出し、ご紹介します。
※注意点:削減額算出方法「電力料金」x「発電量」
- 記載されている電気代削減額は、2024年9月1日時点における東京電力エナジーパートナーのHPの「高圧電力A(契約電力500kW未満)」より引用した電力量料金を、太陽光発電によって発電したkWhに掛け合わせて算出しています。
- 実際の電気代削減値は、自家消費型太陽光発電を導入されているお客様と電力会社との契約によって異なるため、本グラフ掲載の電気代削減額とは異なります。
- また発電量および電力量料金によって異なるため、今後の電気代削減額は変動します。
- 記載されている「年間削減金額」は初年度の実数値です。
【グラフ】自家消費型太陽光発電導入前の消費電力量のシミュレーションと実績の比較
恒電社では自家消費型太陽光発電の導入前に「実際、どれくらい電力を削減できるのか?」シミュレーションを作成しています。
添付のグラフは、自家消費型太陽光発電導入前のシミュレーション数値(灰色)と実際の削減量(オレンジ色)を意味します。
食品製造業 | 約259万円/年
- 導入時期:2021年10月
- パネル枚数:480枚
- 設備容量:180kW
- パネル設置面積:940㎡
- 屋根面積:1,270㎡
- 年間削減金額:約259万円
消費電力削減量
食品流通業 | 約399万円/年
- 導入時期:2023年3月
- パネル枚数:345枚
- 設備容量:143.175kW
- パネル設置面積:680㎡
- 屋根面積:3,710㎡
- 年間削減金額:約399万円
消費電力削減量
製造業 | 約292万円/年
- 導入時期:2022年6月
- パネル枚数:388枚
- 設備容量:155.91kW
- パネル設置面積:780㎡
- 年間削減金額:約292万円
消費電力削減量
食品製造業 | 約329万円/年
- 導入時期:2023年8月
- パネル枚数:408枚
- 設備容量:169.32kW
- パネル設置面積:800㎡
- 屋根面積:2,275㎡
- 年間削減金額:約329万円
消費電力削減量
製造業 | 約545万円/年
- 導入時期:2022年12月
- パネル枚数:648枚
- 設備容量:246.24kW
- パネル設置面積:1,273㎡
- 屋根面積:2,280㎡
- 年間削減金額:約545万円
消費電力削減量
製造業 | 約187万円/年
- 導入時期:2022年1月
- パネル枚数:196枚
- 設備容量:73.5kW
- パネル設置面積:357㎡
- 屋根面積:510㎡
- 年間削減金額:約187万円
消費電力削減量
なぜ、自家消費型太陽光発電を導入したのか?
自家消費型太陽光発電は電気代削減のみならず、様々なメリットがあります。企業毎に「導入した理由」は千差万別です。
実際に導入された企業のインタビューは、下記をご参考くださいませ。
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