【セミナーレポート】急騰する電気料金の行方は?混乱する世界のエネルギー事情を読み解く
更新日:2023年6月27日
「再生可能エネルギーについて、大枠の理解ができました。ありがとうございました。」
2022年10月17日。
電気・エネルギーにおけるプロフェッショナルである株式会社エネリード代表、狩野晶彦様によるセミナーを実施しました。
「高騰する電力料金に、中小企業はどう対処すべきなのか?」
今回のレポートではセミナーの概要、また、セミナー後のアンケート結果をご紹介します。
そして、好評につき第二弾の開催が決定しました。詳しくはこちら。
目次
急騰する電気料金の行方は?
当日は、下記の内容を狩野様に解説いただきました。
- カーボンニュートラルと日本の政策
- 大手企業のカーボンニュートラル対策
- 電気代の現状と推移
- 化石燃料の世界情勢
- 法人向け電力量料金単価の推移
- 電力難民問題について
- 自家消費型太陽光発電とは(LCOE費用)
昨今、ニュースでよく耳にするようになった「カーボンニュートラル」。みなさんはなぜ、カーボンニュートラルを“しなければならないのか”ご存じでしょうか?
またカーボンニュートラルに取り組むことが、私たちの生活へどのように関与するのか。
今回のセミナーではカーボンニュートラルをわかりやすく解説しつつ、重要である“わたしたちの生活にどう紐づいているのか?”を実数値や画像を元に紹介しています。
そして最後に、生活を圧迫している”電気料金の行方”について解説されました。
第二弾でも電気料金を軸に、今回からさらにアップデートされた内容をお伝えします。お申し込みはこちら。
セミナーは好評だったのか?
ここからは、セミナー後のアンケート結果を見ていきます。設問は下記。
- なぜ、セミナーに応募しましたか?
- 満足度は何点?
- 次回以降、実施してほしいテーマはありますか?
それでは、一つずつ見ていきます。
なぜ、セミナーに応募しましたか?
事前に下記の解答項目を用意し、最も近しい理由を選んで頂きました。
- 太陽光発電についての情報収集
- 今後の電気料金についての情報収集
- 再生可能エネルギーについての情報収集
- 脱炭素についての情報収集
- 省エネに関しての情報収集
それでは、アンケート結果を見ていきましょう。
最も多かったのは電気料金について知りたかった方々。続いて多かったのは、太陽光発電についての情報収集でした。
詳細はセミナーにて解説していますが、電気料金と太陽光発電の関係は密接です。個人の自宅だけでなく、今では法人向けの自家消費型太陽光発電の導入が進んでいます。
導入事例はこちら。
満足度は?
次に、気になる満足度を見ていきます。
平均で4.8/6と、高い満足度を頂けました。
ややご不満の点数を頂いた理由には「弊社でできる具体的対策が知りたかった」と、具体的な事例の不足についてご指摘頂きました。
一方、ご好評いただいたお客様からは下記のようなお声を頂けました。(アンケート自由回答欄より、そのまま引用)
- 再生可能エネルギーについて、大枠の理解ができました。ありがとうございました。
- 自社でも、太陽光発電の活用を導入した場合を試算してみたいので、本日の資料を頂けると非常に参考になります。
弊社での事例となりますが、環境対策、電気代対策、ひいては採用対策…と、法人向けの太陽光発電に関する事例をまとめております。
実施してほしいテーマはありますか?
また、参加者の皆様からは様々なテーマのご要望を頂きました。
- 太陽光発電設備について焦点を絞り、計画から運営についての話を聞きたい
- 建築上むずかしい、太陽光パネルの設置手法について
- 水素の今後
- デマンド監視について
できる限りご要望にお答えしつつ、弊社では今後も脱炭素、電気料金、太陽光発電、再生可能エネルギーといった”次世代で重要なエネルギーに関するテーマ”についてセミナーを実施してまいります。
弊社の最新情報はFacebook、Twitter、YouTubeにて公開しております。ぜひ、チェックしてみてください。
ご好評につき、第二弾決定!
予定が合わず参加できなかった方々が多くいらっしゃり、今回、セミナーの第二弾の開催が決定しました。
こちらよりお申し込みくださいませ。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
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